浮気相手と対決!そして、思いもよらない結末

元のさや

探偵事務所での浮気調査で決定的証拠をつかんだ私は夫との話し合いに臨みました。

最初は、キッパリと離婚したいという姿勢を崩さなかった夫も、私が浮気現場の写真や動画、浮気相手の女性の情報を事細かに見せると、非常に驚き、そのせいで身体が硬直していました。私のような主婦には探偵に浮気調査を依頼するなんて大胆なことができるとは思っていなかったようです。

その後観念したように、浮気の事実を認めました。その上で、相手の女性に慰謝料請求をすると告げました。

浮気の事実を知った時は、とにかく裏切られたというショックと、その後ふつふつと湧き上がってきた怒りで、どうやりかえしたら相手に最もダメージが加えられるだろうとばかり考えていました。そんな時に原一探偵事務所の相談員の方が、相手に慰謝料請求をしてはどうかとアドバイスをくれたのです。

夫は浮気相手の女性に慰謝料請求することまでは想定していなかったようで、その分私も見くびられていたんだと思いますが、それでも、夫は離婚したいと言い張りました。

しかし、結末は意外な展開を見せました。慰謝料請求をすると妻が言っていると浮気相手に夫が伝えた所、浮気相手が非常に動揺し、夫と別れるので許して欲しいと言ってきたのです。

私としては、夫への未練も無きにしも非ず、それ以上に、15年以上専業主婦しかしてこなかった私が自活できる自信もなかったため、元の鞘に収まることを考えていましたから、これで夫が諦めて家に戻ってきてくれるのならば、許しても良いと思っていました。

夫にも浮気相手の反応は想定外だったらしく、私が「あなたはどうしたいの?」と改めて聞いた時に、「出来るならば許してほしい」と言ってきたので、どの口が言ってるのと腹が立ちましたが、許すことにしました。

結局、夫は浮気相手と別れて私の元に戻ってきました。私も慰謝料の請求も取り下げました。

夫の浮気を止めさせて再び家庭に戻すのに、100万円ほどの探偵事務所による浮気調査代がかかってしまったと考えると、何とももったいないことをしたと夫への怒りがこみ上げてきます。

しかし、このおかげで10年以上真面目に考えてこなかった夫との人生、私自身の人生について、しっかり考えさせられたので、これから何十年も続く人生で必要な授業料だったと考えるしかないと自分に言い聞かせています。

探偵の浮気調査の報告書

浮気調査

原一探偵事務所に依頼した浮気調査の報告書には克明に、浮気の一部始終が説明されていました。

まず、浮気相手は、なんと、単身赴任先で知り合った女性でした。他の企業に勤務する30才の未婚女性で、夫が仕事で派遣されていた英会話学校(ベルリッツ)で知り合っていました。

ベルリッツ自体、毎週3回通っていると言っていましたが、女性と一緒で、毎回食事に行っていたようです。

東京本社に復帰後も支店に出張していたのも事実でしたが、日曜日や土曜日から出張に行っていたのは彼女に会うためだったそうです。

今振り返ってみると、元々おしゃれに興味のなかった夫が、しばらく見ないうちに、やけにおしゃれに気を使うようにはなっていた事が気になっていました。

私がそのことを指摘すると、「海外の人とのやり取りを模したレッスンもあるので、真剣さを出すために身だしなみにも気を付けているんだ」というようなことを言われ、わつぃも「そんなものなのかなあ」と思って何も疑いを持っていませんでした。

浮気相手は、15才以上も年下の女性で、あどけない表情が、娘と言ってもおかしくないほど若く見える女性。実際の浮気相手を目にすると、夫への怒りが爆発すると同時に、この女に対する怒りが急激に沸き起こってきて、報告書を持つ手が震えるほどだったのを覚えています。

 

また、決定的な不貞の証拠として、報告書には一泊二日で温泉旅館に行った写真と動画が添えられていました。

浮気調査報告書によると、旅行に行ったのは私に地方出張があると言っていた時でした。場所は、昔、入浴剤混入騒ぎの会った温泉街。自宅からは新幹線を使って2時間半もあればつくところ。私とは言ったこともない所でした。

その温泉宿の最寄りの駅で待ち合わせをして、タクシーに乗って宿まで行き、そこで一泊して、翌朝の10時ごろチェックアウトして再びタクシーで駅まで一緒に行っている、一挙手一投足が記録されていました。

もちろん、宿の中のことまでは分かりませんでしたが、2人きりで宿に一泊したことは間違いなく、決定的な証拠になるという事でした。

もう、あまりのショックで手が震え、気を失いそうになりました。

浮気調査に強い探偵事務所を探す

友人には離婚をしている人はいても、探偵事務所に浮気調査をお願いしたことのある人はいなかったので、自分でネットを使って情報収集をしました。

その時参考にしたサイトがこちらです。お世話になりました!

浮気調査に強い探偵事務所

色々な情報収集をする中で、ここだったら間違いなさそうと思われる探偵社がいくつか出てきました。

テレビでもよく見るHAL探偵社、歴史のある原一探偵事務所。この2つです。

テレビに出ているという安心感、歴史があり浮気調査に関して日本一の調査数を誇る信頼感、どちらが重要かは決められませんが、原一探偵事務所もテレビに良く出演されているというのを知って、決断ができました。

最終的には、原一探偵事務所に浮気調査を依頼することになりました。

ここに決めたのは、長い歴史の信頼感、テレビ出演の安心感だけではありません。実際にコンタクトをとってみて、相談をお願いしてみて、非常に感じが良かったことも決め手になりました。

電話では40,50代と思われる、しっかりした女性が出てきてくれたのも、信頼できそうな気がしました。実際事務所に伺って対応してくださった相談員の方も非常に感じの良い方で、それまで抱いていた「怪しい」、「怖い」といったイメージとは真逆の印象で、これだったら安心して任せられそうと思えました。

お話を伺ってみると調査方法は、やはり尾行調査になりました。それも一人ではなく3人による尾行調査と思ったより大がかり。

また調査日数は最初の段階では最悪10日ほどかかるという事でしたが、私が出張の日は分かると答えると、それならある程度調査日時を絞れるでしょうという事になりました。

浮気調査の料金は、見積もりでは100万円オーバーの額になってしまいましたが、当時の私の抱える不安やうつうつとした気持ちを晴らせるのなら、高いとは思いませんでした。

 

自分でやった浮気調査

別れてくれないかと言われ、なぜ?と理由を聞いても納得できる答えが返ってきませんでした。

子どもの事にかまけて夫をないがしろにしすぎだとか、家のことができていないだとか、挙句の果てに性格の不一致だとか、説得力のない返答ばかり。

ただ、別れてくれと言われた時に「もしかして・・・」と思ったことはありました。

夫の浮気です。

元々、仕事一筋の真面目な人で、浮気をするようなタイプではないし、結婚してから浮いた話の一つもない人だと思っていました。ただ、単身赴任から帰ってきて間もないのに、未だに前の支店に頻繁に出張していて、家をあえることも度々でした。

今回の事を相談をしていた友人にそのことを話すと

浮気じゃないの?私の場合もそうだったから、探ってみなさいよ。

そこで、自分で痕跡がないか、探してみました。どうやっていいのか分からなかったのでネットで調べた「浮気調査マニュアル」を参考にしながらやってみました。

まずは、怪しいやり取りをしていないかスマホのチェックをしました。でも、パスワードが分からず、ロックを解けませんでした。

 

夫がフェイスブックをしているのも知っていたので、見ようとしましたが、内容を公開していなかったので中身を見れず。

そこで友達申請をしようとも思いましたが、離婚を突き付けられた妻からの友達申請はいかにも不審ですので断念しました。

 

次にカードの明細のチェック。最初は、カード明細と言えども、夫への”親書”。中を見ることに抵抗がありましたが、後ろめたい気持ちを振り切ってあけた所、怪しげな支出がぞろぞろ。

「会社の同僚と飲みに行く」、「残業で遅くなる」と言っていた日に、ぞろぞろと、高級レストラン、六本木のバーでの支出が見つかりました。

これだけなら、俺が部下の分を全部出したんだと言われたらおしまいですが、ホテルでカードを使った形跡もありました。

そのホテルを調べてみたら、いわゆるビジネスホテルでしたが。レストランもないですから、「食事代だ」との言い訳もききません。

これだけでも私にとっては決定的証拠でしたが、夫が浮気をした直接的な証拠にはなりません。私は絶対に夫が許せませんでした。だから、ぐうの音も出ないほどの決定的な証拠を揃えたかったんです。

そこで、決定的な証拠をつかむべく、「尾行」をしようとも思いましたが、さすがにできませんでした。

尾行をバレた時の事を考えると怖くて、行動に移せなかったというのが正直な所でした。

そこで、色々と悩んだ挙句、探偵を使う事にしました。探偵事務所への浮気調査の依頼です。

もちろん、こうした尾行調査では探偵が役に立つのは知っていましたが、お金もかかるし、それに、見ず知らずの第三者に家庭内のこんな”恥部”を開けっ広げに相談するのは恥ずかしいし、個人情報の流出という観点で不安もありました。

しかし、このままでは何ら前進しません。何もしなければ、このまま苦しい時間が続きます。不安だとか恥かしいだとか言っている場合ではないと決心しました。

浮気調査のきっかけ – 浮気の兆候

浮気

自分で言うのもなんですが、私は典型的な良妻賢母をやってきたと思います。

3歳年上の夫は「仕事が忙しい」と家の事にはタッチしないタイプ。なので、家事はおろか育児も全く協力してくれなかったので、すべて一人で家事に子育てにまい進してきました。

専業主婦としていつも家の中はきれいに整えてきたし、料理も、冷凍食品など使って手抜きするようなことはせずに、手作りを心がけ、無農薬、オーガニックな食材にこだわって、家族の健康を支えてきた自負もあります。

幼いころ体の用分かった息子のために病院へ奔走したこともありました。幼稚園の時に大きなけがをした息子を寝ずに看病したこともありました。大きくなってからは息子の勉強も出来る限り見てきました。

そうした甲斐あって息子は、小学校、中学校と学年トップを争うほどの成績を収め、高校は地元でも有名な進学校に進みました。

小さい頃は弱かった体もスイミングスクール通いですっかり丈夫になっていました。

身の回りのことも一人でできるし、私の子にしては非常によくできた子に育ったと自慢の子供。近所の人たちにも

本当に隆司君はいい子ね。しつけが良かったからかしら。

と言われるほど。

子どもの事ばかりになってしまいましたが、夫にも尽くしてきたつもりでした。

夫は財閥系の重厚長大系の会社に勤務するサラリーマン。元々、その会社で知り合い、2年の交際を経て結婚したんですが、当時から仕事の良くできる、後輩の面倒見の良い人でした。

5年程単身赴任で地方の支店に勤務していましたが、この春に本社に戻ってきて、50才を前にして部長職に昇進しました。同期の中でも1番のスピード出世でしたから、将来を嘱望されている人なんだと思います。

こんなことを書くと、子どももいい子に育って、夫の仕事も順風満帆で、何か嫌味な家族のようにとられてしまうかもしれませんが、今この家族は崩壊しています。

夫と私は離婚したんです。理由は、夫の浮気でした。

珍しく、夫が早く帰って来た日、夕食をともにしました。ただ、いつもと違って、言葉を発することもなく、静かな夕ご飯でした。

そして突然夫に告げられました。

別れてくれないか。

訳が分かりませんでした。