探偵の浮気調査の報告書

原一探偵事務所に依頼した浮気調査の報告書には克明に、浮気の一部始終が説明されていました。

まず、浮気相手は、なんと、単身赴任先で知り合った女性でした。他の企業に勤務する30才の未婚女性で、夫が仕事で派遣されていた英会話学校(ベルリッツ)で知り合っていました。

ベルリッツ自体、毎週3回通っていると言っていましたが、女性と一緒で、毎回食事に行っていたようです。

東京本社に復帰後も支店に出張していたのも事実でしたが、日曜日や土曜日から出張に行っていたのは彼女に会うためだったそうです。

今振り返ってみると、元々おしゃれに興味のなかった夫が、しばらく見ないうちに、やけにおしゃれに気を使うようにはなっていた事が気になっていました。

私がそのことを指摘すると、「海外の人とのやり取りを模したレッスンもあるので、真剣さを出すために身だしなみにも気を付けているんだ」というようなことを言われ、わつぃも「そんなものなのかなあ」と思って何も疑いを持っていませんでした。

浮気相手は、15才以上も年下の女性で、あどけない表情が、娘と言ってもおかしくないほど若く見える女性。実際の浮気相手を目にすると、夫への怒りが爆発すると同時に、この女に対する怒りが急激に沸き起こってきて、報告書を持つ手が震えるほどだったのを覚えています。

 

また、決定的な不貞の証拠として、報告書には一泊二日で温泉旅館に行った写真と動画が添えられていました。

浮気調査報告書によると、旅行に行ったのは私に地方出張があると言っていた時でした。場所は、昔、入浴剤混入騒ぎの会った温泉街。自宅からは新幹線を使って2時間半もあればつくところ。私とは言ったこともない所でした。

その温泉宿の最寄りの駅で待ち合わせをして、タクシーに乗って宿まで行き、そこで一泊して、翌朝の10時ごろチェックアウトして再びタクシーで駅まで一緒に行っている、一挙手一投足が記録されていました。

もちろん、宿の中のことまでは分かりませんでしたが、2人きりで宿に一泊したことは間違いなく、決定的な証拠になるという事でした。

もう、あまりのショックで手が震え、気を失いそうになりました。